ミガロホールディングス<5535>は13日、子会社であるDXYZが開発・提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、三菱地所<8802>の子会社の三菱地所レジデンスが開発する賃貸マンション「ザ・パークハビオ 名古屋松原」に導入されると発表した。

「FreeiD」は、顔認証技術を活用したプラットフォームで、スマートフォンやICカードを持ち歩くことなく、顔認証だけで建物への入退館が可能となる。これにより、居住者の利便性とセキュリティの向上が期待される。

「ザ・パークハビオ 名古屋松原」は、地下鉄鶴舞線「大須観音」駅から徒歩9分、名古屋市中区松原に位置している。2025年2月に竣工し、3月中旬に入居開始予定である。鉄筋コンクリート造、地上13階建（108戸）で、全ての専有部まで「FreeiD」を導入する「全住戸オール顔認証マンション」となっている。今回の導入により、最新のセキュリティ技術を備えたマンションとして、入居者に安心・安全な生活環境を提供することを目指している。

《AK》

提供：フィスコ

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