大平金、前期経常を赤字拡大に下方修正
5541大平洋金属【連結】
業績修正PDF
大平洋金属 <5541> [東証P] が4月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常損益を従来予想の26.6億円の赤字→49.6億円の赤字(前の期は129億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の32.6億円の赤字→55.6億円の赤字(前年同期は90億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)及びウクライナ情勢は、国内外の景気へ引...
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)及びウクライナ情勢は、国内外の景気へ引き続き影響を及ぼしており、経済の先行きは、依然不確実性が高い状態で推移しております。 数量面について、前連結会計年度末直前におけるフェロニッケル製造設備3基中1基の電気炉溶融物漏出事故の影響に加えて、ニッケル需給に緩みが見られること、また、ステンレス生産者は、生産コストを含めて価格優位性のあるニッケル銑鉄へ一部調達をシフトしており、ニッケル銑鉄の価格は当社の販売価格へも影響する環境になっていることから、一定の収益性を損なわない戦略的な数量の抑制へ方針をシフトしたため、前回公表計画とほぼ同程度を見込んでおります。 損益について、販売価格面では、前述のとおり、当社適用LMEニッケル価格と当社適用平均為替レートに加えてニッケル銑鉄の価格も一部参考とした価格水準としており、また、調達価格面では、フェロニッケル製品の主原料であるニッケル鉱石の価格及び世界的な資源高により原燃料や電力の価格は高水準に推移しており、価格面で大きな影響を与えることが見込まれます。 その他では、棚卸資産の簿価切下げ額を売上原価へ、特別利益では、電力会社の冬の節電チャレンジキャンペーン参加による電力使用量削減の特典として受取報奨金、特別損失では、電気炉溶融物漏出事故の復旧費用をそれぞれ計上する見込みとなりました。 感染症及びウクライナ情勢に伴う影響は、翌連結会計年度においても継続するものと考えられますが、そうした事業環境等への対応は、当社グループの中期経営計画において掲げる基本方針等で取り組む活動に合致しており、引き続き、強く推し進めて参ります。 そのため、連結業績予想を前ページのとおり修正いたしました。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 22.10-03 | 17,676 | -5,272 | -3,269 | -3,290 | -168.7 | 0 | 2023-02-08 |
連結 |
| 新 22.10-03 | 17,210 | -8,124 | -5,565 | -5,255 | -269.5 | 0 | 2023-04-28 |
連結 |
| 修正率 | -2.6% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.03 | 35,318 | -9,736 | -2,664 | -3,061 | -157.0 | 0 | 2023-02-08 |
連結 |
| 新 2023.03 | 34,852 | -12,588 | -4,960 | -5,026 | -257.8 | 0 | 2023-04-28 |
連結 |
| 修正率 | -1.3% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.10-03 | 33,031 | 3,854 | 9,004 | 7,963 | 408.3 | 155 | 2022-05-10 |
連結 |
| 予 22.10-03 | 17,210 | -8,124 | -5,565 | -5,255 | -269.5 | 0 | 2023-04-28 |
連結 |
| 前年同期比 | -47.9% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.03 | 32,217 | -493 | 3,344 | 1,162 | 59.6 | 20 | 2021-05-11 |
連結 |
| 2022.03 | 57,129 | 4,806 | 12,999 | 11,368 | 582.9 | 175 | 2022-05-10 |
連結 |
| 予 2023.03 | 34,852 | -12,588 | -4,960 | -5,026 | -257.8 | 0 | 2023-04-28 |
連結 |
| 前期比 | -39.0% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。