リッジアイが5日ぶり反発、AIとドローンを活用したソーラーパネル外観検査サービスを開発
Ridge-i<5572>が5日ぶりに反発している。午前10時ごろ、AI学習データの作成サービスを提供するバオバブ(東京都千代田区)と共同で、AIとドローンを活用したソーラーパネル外観検査サービスを開発し24年1月16日に提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
新サービス「Ridge Inspection for Solar Panel」は、ドローンで撮影した太陽光パネルの赤外画像を利用して、ホットスポットと呼ばれるストリング異常、クラスタ異常、セル異常の疑いのある箇所をAIで検出するもの。解析結果はモジュールを短形で描画し、異常の種類で色分けを行い、ホットスポットの位置・種類がわかるよう画像出力され、人の目で確認・検知する場合と比べて、はるかに高精度な異常検出が可能となり、作業の効率化も図れるとしている。
株探ニュース