くすりの窓口はウリ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したくすりの窓口<5592>は、公開価格と同じ1700円ウリ気配でスタートした。
同社は、さまざまな業種の店舗のインターネット予約サービスを展開する「EPARK」の調剤薬局部門が前身で、その後、調剤薬局のニーズを捉えた独自事業を自社で開発・展開してきた。現在は調剤薬局・ドラッグストアなど薬局の検索サイト/アプリ「EPARKくすりの窓口」や電子お薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」を運営する「メディア事業」と、医薬品卸事業者と薬局における医薬品の流通改善を支援する「みんなのお薬箱事業」、医療機関、薬局、介護施設に必要な事務処理システムや情報システムなどを販売する「基幹システム事業」を展開している。公募株式数180万株、売出株式数100万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し42万株。主幹事はSBI証券。
株探ニュース