QPS研究所が急伸、決算説明会の内容受け黒字化期待高まる
QPS研究所<5595>が急伸。前週末26日の取引終了後、22日に開催した機関投資家・アナリスト向け第2四半期決算説明会の内容を公開した。そのなかで、最終黒字化のタイミングについて市來敏光代表取締役副社長COOが、はっきり示すことは難しいとした上で「2024年度に商用機が少なくとも8機に達していれば、恐らくそこに至るまでのどこかで黒字化するだろう」との見通しを述べた。これを受け早期黒字化への期待が急速に高まり、買いを集めたようだ。
同社の商用機運用機数は23年12月末時点で2機。28年5月期に24機、更にその先の「目指す姿」として36機とする目標を掲げている。
株探ニュース