SOLIZE動意、金属積層造形プロセスを最適化する手法を開発
SOLIZE<5871>が動意づいている。この日、東京大学大学院工学系研究科の研究グループと共同で金属積層造形プロセスを高速で最適化するためのその場観察の手法を開発したと発表。これが材料視されたようだ。
金属3Dプリント中の天面撮像とその画像処理を用いて、3次元多孔質構造の予測に成功した。今回の研究で対象としたステンレス材料の多孔質構造は航空宇宙分野の次世代の熱交換器を対象にしたもので、その製造パラメーターの最適化のための開発期間を飛躍的に短縮する方法として期待されるという。
株探ニュース