ジーデップはウリ気配スタート、第1四半期営業益の通期計画進捗率は17.5%
ジーデップ・アドバンス<5885>がウリ気配スタートとなっている。同社は12日取引終了後、24年5月期第1四半期(6~8月)の単独決算を発表。同社は6月30日に東証スタンダード市場に新規上場したため前年同期との単純比較はできないが、営業利益は1億1100万円と通期計画6億3400万円に対する進捗率が17.5%にとどまっていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は7億1800万円となった。8月までに売り上げを見込んでいた案件1億5400万円が第2四半期の計上になったほか、利益面ではIPO関連費用や外形標準課税(概算)の発生などで販管費が1800万円増加したことが影響した。なお、通期業績予想については従来予想を据え置いている。
株探ニュース