三和ホールディングス<5929>は2日、子会社の三和シヤッター工業が2023年4月に発売した「防音ガード」に、今回新たに国土交通大臣認定を取得した窓付特定防火設備(片開き)を追加することを発表。

本品は、耐熱強化ガラス、特殊な制振材を使用し、高い遮音性能の防音ドアが60分防火区画に設置可能となった。カンファレンスホールや市庁舎、大学など、多様な用途・場所で設置ができ、火災時の安全を確保する。また、他の仕様と同様に一般錠を採用しており、女性や子供の力でも容易に開閉操作が可能で、遮音等級もJISで規定されている最高等級T-4を上回る、T-5相当を確保。機能性、操作性、意匠性に加え、安全性も兼ね備えた高機能な防音ドア。

発売時期は2023年10月2日、商品名はSD防音ドア「防音ガード」窓付特定防火設備(片開き)。販売目標は6,500万円(初年度)。

《SI》

提供：フィスコ

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