三協立山が後場急伸、第2四半期営業益2.4倍で通期計画進捗率74%
三協立山<5932>が後場急伸している。同社はきょう午後1時に、20年5月期第2四半期累計(19年6~11月)の連結決算を発表。営業利益は29億7500万円(前年同期比2.4倍)となり、通期計画40億円に対する進捗率は74.4%となった。
売上高は1619億9600万円(同4.7%減)で着地。主力の建材事業は建設市場の停滞や前期にあった復興需要の収束などから減収となった半面、セグメント利益は販売・生産部門の収益改善や一部商品の価格改定効果を背景に増益となった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
株探ニュース