フジマックが後場上げ幅を拡大、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
フジマック<5965>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を400億円から454億円(前の期比18.0%増)へ、営業利益を29億円から30億円(同45.4%増)へ、純利益を20億円から21億5000万円(同28.4%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から25円(年40円)へ引き上げたことが好感されている。
取引先である外食産業、宿泊施設、レジャー産業などで、訪日旅行客の増加などによりインバウンド消費が堅調に推移したことに加えて、人手不足を背景とした省人化ニーズの高まりを受けて、省人対応厨房機器の需要が堅調だったことが要因としている。
株探ニュース