弁護士COM、今期売上を6%上方修正・最高予想を上乗せ
6027弁護士ドットコム【連結】
業績修正PDF
弁護士ドットコム <6027> [東証G] が12月13日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年3月期の連結売上高を従来予想の107億円(非連結)→114億円(前期非連結は87.1億円)に6.2%上方修正し、増収率が23.2%増→30.9%増に拡大し、従来の14期連続での過去最高予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結売上高も従来予想の57.8億円(非連結)→64.5億円(前年同期非連結は46.6億円)に11.6%増額し、増収率が24.0%増→38.4%増に拡大する計算になる。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 連結決算の開始について 当社は、2023年10月2日付「株式会社エル・アイ・シーの株式取得に関する...
会社側からの【修正の理由】
(1) 連結決算の開始について 当社は、2023年10月2日付「株式会社エル・アイ・シーの株式取得に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、2023年10月2日付で株式会社エル・アイ・シー(以下「エル・アイ・シー」)の株式の100%を取得いたしました。これにより、資産および損益等の重要性が増加するため、2024年3月期第3四半期より同社を連結対象として、連結決算を開始いたします。(2) 連結業績予想の概要 判例データベース「判例秘書」を提供する業界で圧倒的シェアを有するエル・アイ・シーの発行する全ての株式を取得したことにより、連結売上高は、11,400百万円を見込んでおり、前年の単体売上高と比べ前年同期比30.9%増となる見込みです。また、連結営業利益は、エル・アイ・シーの連結による営業利益増加額およびのれん償却費の計上を織り込んでいます。 連結経常利益は、連結決算開始に伴い、持分法適用会社となるSMBCクラウドサイン株式会社の業績予想を織り込んでいます。※上記業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想と異なる可能性があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 23.10-03 | 5,785 | ー | ー | ー | - | 0 | 2023-10-25 |
単独 |
| 新 23.10-03 | 6,455 | ー | ー | ー | - | 0 | 2023-12-13 |
連結 |
| 修正率 | +11.6 | - | - | - | - | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2024.03 | 10,730 | ー | ー | ー | - | 0 | 2023-05-12 |
単独 |
| 新 2024.03 | 11,400 | ー | ー | ー | - | 0 | 2023-12-13 |
連結 |
| 修正率 | +6.2 | - | - | - | - | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 22.10-03 | 4,665 | 719 | 726 | 485 | 21.9 | 0 | 2023-05-12 |
単独 |
| 予 23.10-03 | 6,455 | ー | ー | ー | - | 0 | 2023-12-13 |
連結 |
| 前年同期比 | +38.4 | - | - | - | - | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022.03 | 6,877 | 1,139 | 1,149 | 702 | 31.6 | 0 | 2022-05-13 |
単独 |
| 2023.03 | 8,710 | 1,090 | 1,103 | 717 | 32.3 | 0 | 2023-05-12 |
単独 |
| 予 2024.03 | 11,400 | ー | ー | ー | - | 0 | 2023-12-13 |
連結 |
| 前期比 | +30.9 | - | - | - | - | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。