アトラがストップ高、投資有価証券売却益の計上で20年12月期最終損益を上方修正
アトラ<6029>はストップ高。前週末28日の取引終了後、20年12月期連結業績予想について、最終損益を1300万円の黒字から7600万円の黒字(前期は1億4600万円の赤字)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。
保有する投資有価証券の一部を売却することに伴い、第3四半期に投資有価証券売却益6300万円を特別利益として計上することが要因としている。なお、売上高は31億7100万円(前期比11.9%増)、営業利益は4200万円(同68.0%増)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース