IRジャパン、非開示だった上期経常は22%増益、未定だった上期配当は3円増配
6035アイ・アールジャパンホールディングス【連結】
業績修正PDF
アイ・アールジャパンホールディングス <6035> [東証P] が9月26日昼(12:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった26年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比22.0%増の6.3億円に伸びる見通しと発表した。
業績好調に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を13円(前年同期は10円)実施する方針とした。下期配当は引き続き未定とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、2025年5月13日の公表において、合理的な業績予想の算定が困難であることから、2026年3月期第...
会社側からの【修正の理由】
当社は、2025年5月13日の公表において、合理的な業績予想の算定が困難であることから、2026年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想を公表しておりませんでしたが、今般2026年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想についてその見通しを得ましたので開示いたします。2026 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想について、現時点において、売上高は、前年同期比5.4%増加の3,080百万円、営業利益は、同21.2%増加の630百万円を見込んでおります。2026年3月期の通期連結業績予想につきましては、当社の業務特性上、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であることから、公表しておりません。今後、通期連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。
当社は、2025年5月13日の公表において2026年3月期の配当予想を未定としておりましたが、今般2026年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想について見通しを得ましたので第2四半期期末配当予想について開示いたします。当第2四半期連結累計期間の業績動向および連結配当性向50%を目途とする方針を踏まえて、2025年9月26日開催の取締役会において、2026 年3月期の中間配当は1株につき13円とする方針を決議いたしました。期末配当につきましては、現段階においては通期の連結業績予想を見積もることが困難なことから、現時点では未定としております。なお、2026年3月期の配当は、連結配当性向50%を目処としつつ、株式会社アイ・アールジャパンホールディングスの配当原資と、子会社である株式会社アイ・アールジャパン(以下、IRJとする)が第一種金融商品取引業者であることから、IRJの自己資本を安定的な水準に維持する必要性を勘案しながら、総合的に決定してまいります。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 25.04-09 | ー | ー | ー | ー | - | - | 2025-05-13 |
連結 |
| 新 25.04-09 | 3,080 | 630 | 637 | 440 | 24.8 | 13 | 2025-09-26 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24.04-09 | 2,923 | 519 | 522 | 356 | 20.1 | 10 | 2024-11-01 |
連結 |
| 予 25.04-09 | 3,080 | 630 | 637 | 440 | 24.8 | 13 | 2025-09-26 |
連結 |
| 前年同期比 | +5.4 | +21.4 | +22.0 | +23.6 | +23.4 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024.03 | 5,664 | 1,072 | 1,068 | 762 | 43.0 | 30 | 2024-05-14 |
連結 |
| 2025.03 | 5,783 | 1,005 | 1,017 | 698 | 39.4 | 20 | 2025-05-13 |
連結 |
| 予 2026.03 | ー | ー | ー | ー | - | - | 2025-05-13 |
連結 |
| 前期比 | - | - | - | - | - | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。