KeePerは大幅反発、キーパーラボの3月既存店売上高は38%増
KeePer技研<6036>は大幅反発し年初来高値を更新した。前週末1日の取引終了後に発表したキーパーラボ運営事業の3月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比37.7%増となり、2月の同16.4%増を上回る伸びとなったことが好感されている。
月前半に西日本では黄砂、関東では花粉と春独特の汚れが発生し、「とにかくキレイにしたい」という需要が高まったことで全体的に来店台数が増加した。また、生産の遅れでようやく納車された新車への高付加価値コーティングの施工も多かったという。なお、キーパー製品など関連事業の売上高は同23.2%増となった。
株探ニュース