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個人投資家わらしべ:ファーストロジは投資用不動産マッチングサイトが伸長【FISCOソーシャルレポーター】

材料
2018年1月30日 16時05分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年1月29日22時に執筆

【「サラリーマン大家さん」がブーム】

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

「株式投資」と並ぶ資産形成術として「不動産投資」があります。「不動産投資」のなかでもアパートやマンション等の「賃貸不動産経営」はサラリーマンの副業としても可能なようですね。いわゆる「サラリーマン大家さん」として不動産賃貸経営で収益を上げている投資家も増えており近年はブームになっているようです。

そういった、「賃貸不動産経営」関連銘柄として<6037>ファーストロジックに注目してみたいと思います。

ファーストロジック<6037>東証一部

【事業内容】

投資用不動産マッチングサイト「楽待」(らくまち)を運営。

投資用不動産に特化した国内最大の不動産ポータルサイト。初心者からプロまで幅広い方々に、不動産投資の学習、不動産探し、不動産の売却が効率的に行えるサービスを提供

※不動産投資サイト「楽待」(らくまち)は収益物件数7万件超、業界N0.1の物件数を掲載する国内最大のサイトとなっています。

【H30年7月期第1四半期段階で営業収益は前期比16.7%増収】

同社のH30年7月期業績予想は非開示ですがH29年12月14日開示のH30年7月期第1四半期決算短信での進捗状況は営業収益(売上高)4.85億(前年同期比16.7%増)営業利益は0.77憶(前年同期比64.1%減)となっており、営業収益(売上高)は大幅に伸びているものの営業利益は先行投資としての広告宣伝費の積極的な投入により減少しています。しかしながら、第1四半期のページビュー(PV)数は2,800万PV(前年同期比15.8%増)、「楽待」ウェブサイト会員数は100千人(前年同期比28.0%増)と大幅に伸びており、広告宣伝活動の効果は早くも現れていることから、営業収益(売上高)ならびに営業収益は第2四半期以降伸びてくることが予想されると思います。

【自己資本比率85.5%、有利子負債ゼロと財務健全性は極めて高い】

不動産関連は一般的に在庫を抱えるビジネスモデルであることから自己資本比率・有利子負債は高くなりますが、同社のビジネスモデルは「投資用不動産マッチングサイト運営」に特化していることから在庫を持つ必要がなく、非常に効率的な事業展開と言えます。自己資本比率85.5%、有利子負債ゼロと財務健全性は極めて高いレベルにあることから中長期的な投資対象として期待できると思います。

【テクニカル的にはボトム圏、2015年には「2,530円」をマーク、人気化すれば上値は高い】

株価は昨年来高値「1,498円」昨年来安値「940円」2018年1月29日の終値は「1,022円」でありテクニカル的にはボトム圏と言えると思います。

また、2015年には「2,530円」をマークしていることから上値の高い銘柄と言えるでしょう。

株価 1,022円(1月29日終値)

執筆者名:わらしべ

ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ

《SK》

提供:フィスコ

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