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イード---1Q増収、コンテンツマーケティングプラットフォーム事業が順調に推移

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2018年11月14日 18時01分

イード<6038>は13日、2019年6月期第1四半期(18年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.2%増の11.40億円、営業利益が同1.8%増の0.61億円、経常利益が同1.2%減の0.60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.4%減の0.41億円となった。第1四半期の連結売上高は、同四半期としては過去最高を更新。

コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)の売上高は前年同期比6.1%増の9.62億円、セグメント利益は同39.7%増の0.63億円。当年度月間平均PV数は172,917千PV/月となり、前年度の月間平均PV数から12.9%増加、前年同期の月間平均PV数から21.2%増加した。前年度に新たに開始した事業の貢献により、ネット広告売上が、3.59億円(前年同期比20.0%増)となった。また、データ・コンテンツ提供売上は4.30億円(同5.4%増)と堅調に推移したが、一部の連結子会社株式売却による影響で出版ビジネス売上が0.59億円(同25.7%減)となり、メディア・システム売上は1.16億円(同13.6%減)となった。

コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)の売上高は前年同期比18.8%減の1.78億円、セグメント損失は0.01億円(前年同期は0.15億円の利益)。リサーチソリューションでは、国内案件の受注増により受注件数は前年同期比9.9%増加したものの、海外の大型案件の受注減少で単価が前年同期比24.6%減少した。また、メディアコマースは受注件数が同6.2%増加した。

2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.8%増の48.00億円、営業利益が同10.9%増の2.85億円、経常利益が同5.9%増の2.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同201.2%増の1.51億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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