イードは底堅い動き、シネマトゥデイと戦略的資本・業務提携を締結
イード<6038>が全般安のなか底堅い動きとなっている。3日の取引終了後、総合映画メディア「シネマトゥデイ」を運営するシネマトゥデイ(東京都新宿区)と戦略的資本・業務提携を締結したと発表しており、好材料視されている。
イードは23年6月末時点で21ジャンル79のメディアを運営し、事業開発やM&Aでブランドを拡充しているが、今回の資本・業務提携を機にエンターテインメント領域でもより積極的に事業拡大を図るのが狙い。今後イードはシネマトゥデイに対し、独自のCMS、会員基盤、データ基盤、AI技術、ECプラットフォームなどからなるメディアプラットフォームを提供し、一層のメディアの成長やコスト最適化を支援するとしている。
株探ニュース