イード---幹部・次世代リーダー育成におけるタフアサインメントとしての越境学習プログラム「リーダー留学」提供開始
イード<6038>は3日、子会社であるエンファクトリーが、幹部および次世代リーダーの育成を目的とした越境学習プログラム「リーダー留学」の提供を開始したと発表した。
「リーダー留学」は、週4日で本業を継続しながら、週1日程度ベンチャー企業における経営レイヤーに参画することで、経営視座の獲得と行動変容を促す実践型の経営人材育成プログラムである。既存の座学研修と組み合わせ、タフアサインメントとして実践機会を提供することで、リーダーシップ発揮を促す。
受け入れ先には、資金調達を実施したスタートアップや地方の優良中小企業など300社以上が登録しており、育成テーマに応じた企業との最適なマッチングが可能である。実践内容には、中期経営計画の策定、新規事業開発、DX推進、資金調達などの経営課題が含まれる。
さらに、コーチ兼アセッサーによる伴走支援と評価が越境前・中・後の全工程で実施され、参加者は客観的なフィードバックを得ながら成長を図ることができる。ミッションは個別に設計され、対象者の階層や育成目的に合わせたオーダーメイド型での経験提供が可能となっている。
《NH》
株探ニュース
