デザインワンがS安ウリ気配、19年8月期は25%営業減益見通し
デザインワン・ジャパン<6048>がストップ安の767円水準でウリ気配となっている。10日の取引終了後に発表した19年8月期の単独業績予想で、売上高25億円(前期比2.3%増)、営業利益5億300万円(同25.0%減)、最終利益3億3200万円(同16.0%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。
主力の店舗情報口コミサイト「エキテン」の有料掲載店舗の増加数を保守的に想定していることに加えて、技術的負債の解消に向けての集中的な投資や、業務効率の改善への対応に時間がかかることから販管費が膨らみ、これらが利益を圧迫するとしている。
なお、18年8月期決算は、売上高24億4400万円(前の期比15.8%増)、営業利益6億7000万円(同6.2%増)、最終利益3億9500万円(同0.3%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース