イトクロは大幅安、広告宣伝費の増加で第1四半期営業は赤字に転落
イトクロ<6049>が大幅安となっている。同社は8日取引終了後、24年10月期第1四半期(23年11月~24年1月)の単独決算を発表。営業損益が2900万円の赤字(前年同期は1億1100万円の黒字)となったことが嫌気されているようだ。
売上高は前年同期比2.2%減の8億6400万円で着地。広告出稿を強化したことで売上高は概ね計画通りだったが、広告宣伝費が大きく増加したことが利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。
株探ニュース