Jマテリアルが3日ぶり反発、シンガポールのGBS社を子会社化
ジャパンマテリアル<6055>が3日ぶりに反発している。前週末21日の取引終了後、半導体製造装置部品の販売を手掛けるシンガポールのGBS社の株式の70%を取得し子会社化すると発表したことが好感されている。
GBS社はアジア地域における半導体製造工程のパーツ・プロセスキットのセカンドソーサーとして、半導体関連事業及び車載用ビジョンシステムやADAS(先進運転支援システム)の分野へ事業を展開しているシンガポール法人。今回の子会社化により、Jマテリアルグループ顧客へのGBS社製品・サービスの提供や、GBS社の販売ルートを活用したアジア地域の顧客へのJマテリアルグループのサービス提供拡大を図るとしている。
株探ニュース