会社側からの【修正の理由】

１．連結業績予想　売上高につきましては、当初見込みよりも石材小売数量及び婚礼施行件数が減少した一方、葬儀施行件数が大幅に増加したこと等から、前回発表予想を上回る見込みとなりました。　営業利益、経常利益につきましては、国際情勢の影響等で仕入原価や電力料等の上昇が生じた一方、当初見込みよりも葬祭事業において売上高増加に伴う増益幅が大きかったこと等から、前回発表予想を上回る見込みとなりました。　親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、婚礼会場３施設の閉館及び当該固定資産の譲渡並びに撤去の決定に伴い、減損損失517百万円を特別損失に計上いたしました。一方、同決定に伴い、当期実績及び今後の業績動向を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、回収可能性が認められる部分について繰延税金資産を計上いたしました。これにより、法人税等調整額（益）を176百万円計上いたしましたが、特別損失の計上による減益分を埋めるには至らず、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を下回る見込みとなりました。２．個別業績予想　売上高につきましては、不動産賃貸料収入が減少したこと等から、前回発表予想を下回る見込みとなりました。　経常利益につきましては、売上高の減少に加え、修繕維持費等の売上原価が増加したこと等から、前回発表予想を下回る見込みとなりました。　当期純利益につきましては、当社が所有する婚礼会場２施設の閉館及び当該固定資産の譲渡並びに撤去の決定に伴い、減損損失328百万円を特別損失に計上いたしました。一方、同決定に伴い、当期実績及び今後の業績動向を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、回収可能性が認められる部分について繰延税金資産を計上いたしました。これにより、法人税等調整額（益）を72百万円計上いたしましたが、特別損失の計上による減益分を埋めるには至らず、当期純利益は前回発表予想を下回る見込みとなりました。（注）本資料における上記の予想を含む記述は、発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績・結果は予想数値あるいは見通しと異なる場合があります。以　上