キャリアLがカイ気配、4~12月期最終益の高進捗率を評価
キャリアリンク<6070>がカイ気配スタート。14日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は372億2500万円、最終利益は38億1800万円だった。22年3月期に決算日を2月末日から3月31日に変更したことに伴い、前年同期と比較した増減率の記載はないが、最終利益の通期計画に対する進捗率は約87%に上っており、順調な結果を評価した買いが集まったようだ。
事務系人材サービス事業では、地方自治体や事業者からのマイナンバー関連をはじめとするBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)請負案件の受注が好調に推移した。製造系人材サービス事業も、製造加工部門や食品加工部門の受注高が順調に推移したという。
株探ニュース