エンバイオHがカイ気配、第1四半期経常利益4割増で通期計画を超過
エンバイオ・ホールディングス<6092>がストップ高カイ気配となっている。12日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益は前年同期比37.2%増の3億8700万円に拡大して着地。土壌汚染地を浄化して販売するブラウンフィールド活用事業で、グループ会社の土地再生投資が18年11月に取得した大型物件の売却が完了したことが収益を押し上げた。第1四半期実績だけで通期計画1億8300万円を大幅に上回っており、業績上振れを期待する買いが入っている。
株探ニュース