レアジョブが急反発、4-6月期(1Q)経常は13倍増益で着地
レアジョブ <6096> [東証M]が急反発。14日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比13倍の5100万円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
英会話学習ニーズが高まるなか、マーケティング強化などが奏功し個人向け会員数が増加したほか、営業体制の強化により法人・教育機関向けも拡大し、26.1%の大幅増収を達成したことが寄与。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の2.29%にあたる10万5000株(金額で1億9257万円)を上限に、8月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース