太陽工機は大幅続落、原材料価格の高騰で22年12月期営業益予想を下方修正
太陽工機<6164>は大幅続落となっている。同社は7日取引終了後、22年12月期通期の単独業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の11億5000万円から8億5000万円(前期比41.7%増)に引き下げたことが嫌気されているようだ。
売上高予想は従来通りの90億円(同34.6%増)で据え置いているが、原材料などの価格高騰が利益面に影響する見通しだとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)の単独決算は、売上高が前年同期比45.4%増の64億7000万円、営業利益が同96.7%増の4億8500万円となった。
株探ニュース