メタリアルが大幅反発、GPT-4の100倍のデータを投入できるLLMの実証実験開始
メタリアル<6182>が大幅反発している。22日の取引終了後、子会社ロゼッタが生成AIプラットフォーム「Metareal AI」に、GPT-4の100倍のデータを読み込み、読み込んだ情報に基づいて適切なQAが可能なLLM(大規模言語モデル)の実証実験を開始したと発表しており、これが好感されている。
今回の実証実験は、膨大な情報量を読み込み、読み込んだ情報や文脈に基づいて利用者の指示に応じて回答するというもの。これまで取り扱うのが困難であった長文資料も一度で読み込むことができるようになり、資料全体から回答を生成することが可能になるという。これにより文脈の網羅性によるアウトプットの品質向上や業務の効率化を目指すとしている。
株探ニュース