メタリアルが続急落し年初来安値更新、マーケティング強化で今期営業45%減益を計画
メタリアル<6182>が続急落し、年初来安値を更新した。15日の取引終了後、24年2月期の連結決算発表とともに、25年2月期の業績予想を開示し、営業利益が前期比44.8%減の4億1200万円となる見通しを示した。前期の営業利益は過去最高となったものの、利益成長の鈍化を懸念した売りが優勢となったようだ。
今期の売上高は同18.4%増の49億4600万円を見込む。成長の加速に向けたマーケティング費用の計上が利益を圧迫する見込み。AI事業の売上高は前期比17.8%増の36億円、営業利益は同44.5%減の5億1900万円を計画する。
株探ニュース