インソース急反落、22年9月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
インソース<6200>が急反落している。20日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を93億円から94億円(前期比25.3%増)へ、営業利益を32億2000万円から32億8000万円(同36.4%増)へ上方修正し、あわせて17円を予定していた期末一括配当予想を21円50銭(前期15円50銭)に引き上げたが、材料出尽くし感から売られているようだ。
新型コロナウイルス感染拡大第7波が発生したものの、講師派遣型研修事業及び公開講座事業の売り上げが想定よりも好調に推移したことが要因という。なお、最終利益は22億円(前期比40.0%増)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース