ACSLがカイ気配スタートで大底離脱へ、オアシスが10%超の大株主に浮上
ACSL<6232>がカイ気配スタートで大幅続伸となり、底値圏を離脱する動きをみせている。ドローンの専業メーカーで画像処理技術を駆使した自動飛行で優位性を発揮する。業績は開発費コストが先行し営業赤字が続いているものの、高い技術力を背景に将来性に着目した買いも入り始めた。香港を本拠とする国際的投資運用会社オアシス・マネジメントが4日付で提出した大量保有報告書によると、オアシスのACSL株式保有比率は10.47%に達していることが判明、大株主に急浮上したことで思惑を呼んでいる。
株探ニュース