ACSLが続伸、米アメレンと戦略的パートナーシップに関する覚書を締結
ACSL<6232>が続伸している。29日の取引終了後、米子会社を通じてミズーリ州に本社を置く電力会社であるアメレン<AEE>と戦略的パートナーシップに関する覚書を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回締結したパートナーシップは、米国市場の重要インフラ産業におけるドローンの更なる導入と利用を促進するのが狙い。アメレン社は、イリノイ州とミズーリ州の6万4000平方マイル(約16万5800平方キロメートル)にわたり、約240万の電力顧客と90万の天然ガス顧客に電気・ガスサービスを提供しており、今後はそれぞれの業界における互いの強みと専門性を生かすことで、重要インフラ分野における市場開拓を加速させる方針だ。
株探ニュース