ACSLは連日急落、24年12月期営業赤字継続を嫌気
ACSL<6232>は前日15日のストップ安に続き、この日も急落している。同社は14日、24年12月期連結業績予想を発表。売上高を前期比3.7倍の33億4000万円とした一方、営業損益を30億6000万円の赤字と引き続き赤字継続を見込み、これを嫌気した売りが続いている。
日本の政府調達や米国・台湾の点検・災害対応分野に加え、物流分野で日本郵便との機体開発や社会実装に向けた体制構築に注力していく。人員最適化や費用削減、米国・台湾への再投資にも取り組む。同時に発表した23年12月期決算は、売上高が前の期比45.2%減の8億9600万円、営業損益が前の期実績(22億300万円の赤字)から赤字幅縮小となる20億7100万円の赤字だった。
株探ニュース