オプトランが続急伸、上期経常が27%増益で着地
光学薄膜装置メーカーのオプトラン <6235> が続急伸。7日大引け後に発表した19年12月期上期(1-6月)の連結経常利益が前年同期比27.0%増の72.6億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
生体認証機能などの需要増加を背景にスマートフォン向け成膜装置の販売が好調だった。また、監視カメラやIoT関連成膜装置やLED関連成膜装置も堅調に推移した。通期計画の113億円に対する進捗率は64.3%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース