三井海洋がカイ気配スタート、前期最終利益の計画上振れを好感
三井海洋開発<6269>がカイ気配スタート。前週末10日の取引終了後に22年12月期の連結業績に関し、最終損益の黒字額がこれまでの予想の25億3000万円から49億1000万円(前の期は418億6000万円の最終赤字)に上振れて着地したようだと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。
売上収益は2760億2400万円から3583億1700万円(前の期比20.1%減)に上振れる見込み。海外での建造工事が順調に進捗したことに加え、複数の建造工事で追加工事代金の回収などがあった。持ち分法利益の増加や一般管理費及び販売費の削減なども寄与する。
株探ニュース