フロイントは大幅反落、新製品の拡販遅れなど響き19年2月期業績予想を下方修正
フロイント産業<6312>は大幅反落している。8日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を200億円から180億円(前期比9.1%減)へ、営業利益を19億円から10億円(同49.3%減)へ、純利益を13億5000万円から8億円(同45.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
錠剤印刷機など新製品の本格的な拡販が遅れていることに加えて、非医薬分野への装置受注も予想を大幅に下回っていることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年3~11月)決算は、売上高132億4300万円(前年同期比3.7%減)、営業利益6億7000万円(同41.9%減)、純利益5億2300万円(同38.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース