SANKYOが6日ぶり急反落、4~9月期減益見通しを嫌気
SANKYO<6417>が6日ぶりに急反落している。19日の取引終了後、未定としていた25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想に関し、売上高が900億円(前年同期比22.5%減)、経常利益が350億円(同23.7%減)となる見通しを発表した。減益で着地する見込みとなり、嫌気されたようだ。パチンコ機関連事業での販売台数の減少が響く。もっとも8月に発売したスマートパチンコ機がヒット機種となったほか、前年度以前に販売したパチスロの複数の機種について増産対応をしたことなどを背景に、減収減益見通しながら計画に対しては順調に推移しているとした。
株探ニュース