ニチダイが後場終盤に一時S高、国内金型事業好調で27年3月期業績・配当予想を上方修正
ニチダイ<6467>が後場終盤に上げ幅を急拡大している。一時ストップ高の水準となる426円に買われ、年初来高値を更新した。同社は2日午後3時、27年3月期の業績予想と配当予想を上方修正しており、好感されたようだ。今期の売上高予想を従来の見通しから9億5000万円増額して126億円(前期比14.6%増)、最終利益予想は3億9200万円増額して4億200万円(前期は7億5400万円の最終赤字)に引き上げた。これまで2円としてきた9月30日基準日の中間配当は4円で決定。中間配当と期末配当をあわせた年間配当予想は8円(前期比4円増配)となる。4~9月期は主要顧客の日系自動車メーカー各社が生産体制の効率化などを進めるなか、金型事業は海外向けが減収となった一方、国内向けが大幅な増収となった。フィルタ事業も国内、海外ともに増収となり、事業全体で売上高と各利益は計画を上振れして着地した。
株探ニュース