IIF、今期経常を3.6倍上方修正
6545インターネットインフィニティー【連結】
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インターネットインフィニティー <6545> [東証M] が11月13日大引け後(15:45)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比25.6%増の1億6200万円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の4500万円→1億6100万円(前期は2億1600万円)に3.6倍上方修正し、減益率が79.2%減→25.5%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益は100万円の赤字(前年同期は8700万円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比47.8%増の1億0200万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.7%→8.4%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当事業年度の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大の収束時期やその影響の程度を正確に予測することが難しい状...
会社側からの【修正の理由】
当事業年度の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大の収束時期やその影響の程度を正確に予測することが難しい状況の中、2020年5月15日公表の「2020年3月期決算短信」において、一定の前提条件に基づき算出し公表いたしました。この度、当第2四半期累計期間の状況や、最近の経済動向、感染者数の動向及びこれに伴う利用者の行動変容等を考慮し、新たな前提条件に基づき算出した結果当初計画を上回る見通しとなったため、2021年3月期通期業績予想を上表の通り修正いたします。(1) 新型コロナウイルス感染症の影響 新型コロナウイルスの感染者数は足元ではやや増加傾向にあり、経営環境は引き続き先行きが不透明な状況となっております。当社の事業に関わる高齢社会に関連する市場においても、これから冬場にかけインフルエンザとの同時流行も懸念される中、利用者や従業員等の安全確保や感染拡大防止を最優先に、社会インフラとしてサービスを継続的に提供することが求められます。 このような環境のもと、当社は、第3、第4四半期会計期間にかけて、例年の冬場の利用者の動向なども踏まえ、感染拡大に伴い相当程度の影響を受けることを想定し、新たな業績予想を算出いたしました。(2) 売上高 売上高につきましては、以下の要因により通期では当初計画を上回る見通しとなりました。i ヘルスケアソリューション事業 レコードブック事業では、感染への不安などから、高齢者の外出自粛によるサービス利用控えが見られたことにより、利用者数が緊急事態宣言期間を中心に減少いたしました。しかしながら、感染防止対策の徹底や利用を促す各種施策の実施により、緊急事態宣言解除後の回復は当初計画の想定よりも早まっており、利用者数の落ち込みの影響は限定的となっております。一方で、下期においては、冬場になり感染拡大のスピードが速まることも予想されるため、外出自粛によるサービス利用控えが再度緊急事態宣言期間並みの影響となることを想定しております。 また、フランチャイズにつきましては、総店舗数の増加により加盟店からのロイヤルティ等の収入が増加しており、下期にかけても同様の傾向が続く見込みです。一方で、感染拡大に伴い新規出店のための営業活動が制限されたほか、開業時期を遅らせるなどの影響により新規出店数は減少しておりますが、下期の開業件数については概ね当初計画通りとなる見込みです。 この結果、レコードブック事業全体では通期で当初計画をやや上回る見込みです。 Webソリューション事業でも、感染拡大に伴う営業活動の制限等により新規案件獲得が低調な状況であり、今後もオンライン活用等による営業活動に積極的に取り組む方針ではあるものの、現状では期末まで大きく状況は変わらないと考えられるため、通期では当初計画を下回る見込みです。 ii 在宅サービス事業 通所介護事業において感染拡大に伴い若干の利用控えによる減少が見られたものの、訪問介護事業及び居宅介護支援事業においては殆ど影響を受けず、特に訪問介護事業においては新規の加算取得等により売上は増加傾向となっており、今後も同様の傾向が続き当初計画を上回る見込みです。(3) 営業利益 売上の減少による損失を最小限にするため、業務改善を進めるとともに、従業員の計画的な休業等を実施しております。今後も、アフターコロナを踏まえた生活スタイルの変化を注視しつつ、営業戦略の見直しやコスト削減を意識して取り組む方針ですが、今後の売上見通し及び上記の休業等に伴う営業費用の削減効果が上期よりも限定的となること等を踏まえ、通期では当初計画をやや上回る見通しです。(4) 経常利益及び当期純利益 当社では、新型コロナウイルス感染拡大に伴う特例措置の適用を受けて雇用調整助成金等を受給しており、これらの助成金収入を営業外収益や特別利益に、休業手当の一部は特別損失に計上しております。下期においても、雇用調整助成金については支給決定通知を受領したタイミングで助成金収入を計上することになるため、経常利益及び当期純利益は、通期では当初計画を大きく上回る見通しです。(注)本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後、新型コロナウイルス感染症の拡大又は収束の影響及び市場環境の変化等により、実際の業績等は異なる場合があります。
実績
第2四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
対通期進捗率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 18.04-09 | 1,639 | -25 | -25 | -23 | -4.5 | ー | 2018-11-13 |
単独 |
| 19.04-09 | 1,783 | 127 | 129 | 83 | 15.7 | 59.7 | 2019-11-14 |
単独 |
| 20.04-09 | 1,692 | 133 | 162 | 89 | 16.7 | 100.6 | 2020-11-13 |
単独 |
| 前年同期比 | -5.1% | +4.7% | +25.6% | +7.2% | +6.5% |
上期実績と従来予想との比較
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 予 20.04-09 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2020-05-15 |
単独 |
| 実 20.04-09 | 1,692 | 133 | 162 | 89 | 16.7 | 0 | 2020-11-13 |
単独 |
| 修正率 | - | - | - | - | - |
業績予想の修正
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2021.03 | 3,273 | 52 | 45 | 29 | 5.4 | 0 | 2020-05-15 |
単独 |
| 新 2021.03 | 3,361 | 84 | 161 | 127 | 23.7 | 0 | 2020-11-13 |
単独 |
| 修正率 | +2.7% | +61.5% | 3.6倍 | 4.4倍 | 4.4倍 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.10-03 | 1,792 | 89 | 87 | 39 | 7.3 | 0 | 2020-05-15 |
単独 |
| 予 20.10-03 | 1,669 | -49 | -1 | 38 | 7.1 | 0 | 2020-11-13 |
単独 |
| 前年同期比 | -6.9% | 赤転 | 赤転 | -2.6% | -3.3% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019.03 | 3,363 | 92 | 103 | 64 | 12.1 | 0 | 2019-05-15 |
単独 |
| 2020.03 | 3,575 | 216 | 216 | 122 | 23.0 | 0 | 2020-05-15 |
単独 |
| 予 2021.03 | 3,361 | 84 | 161 | 127 | 23.7 | 0 | 2020-11-13 |
単独 |
| 前期比 | -6.0% | -61.1% | -25.5% | +4.1% | +3.3% |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
売上営業損益率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.07-09 | 897 | 69 | 69 | 46 | 8.7 | 7.7 | 2019-11-14 |
単独 |
| 19.10-12 | 895 | 59 | 58 | 39 | 7.4 | 6.6 | 2020-02-14 |
単独 |
| 20.01-03 | 897 | 30 | 29 | 0 | -0.1 | 3.3 | 2020-05-15 |
単独 |
| 20.04-06 | 809 | 59 | 60 | 18 | 3.5 | 7.3 | 2020-08-14 |
単独 |
| 20.07-09 | 883 | 74 | 102 | 71 | 13.4 | 8.4 | 2020-11-13 |
単独 |
| 前年同期比 | -1.6% | +7.2% | +47.8% | +54.3% | +53.3% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。