みらいWKSが後場マイナスに転じる、22年9月期利益予想を下方修正
みらいワークス<6563>が後場マイナスに転じている。午後0時30分ごろ、22年9月期の単独業績予想について、営業利益を2億5000万円から1億円(前期比57.1%減)へ、純利益を1億6400万円から2400万円(同83.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
主要KPI(重要業績評価指標)である契約数を伸ばすことに注力しており、売上高は60億円から63億円(同28.4%増)へ上方修正したものの、事業体制強化のために営業人員を積極的に採用したほか、FCサービスの認知度向上のために積極的に広告を行うなどの積極的な先行投資を行ったことが利益を圧迫する。
同時に発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、売上高44億9400万円(前年同期比21.3%増)、営業利益6800万円(同62.3%減)、純利益2700万円(同74.3%減)だった。
株探ニュース