ログリーがカイ気配、巣ごもり需要取り込み今期業績予想を大幅増額修正
ログリー<6579>がカイ気配スタートとなっている。12日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益が1億4100万円~2億円(前期比2.4倍~3.4倍)になりそうだと発表。従来予想の5400万円から大幅増額修正となり、これを好感する買いが入っている。
新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要を取り込み、ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」でインプレッション数(広告の表示回数)が想定以上に伸びていることが業績上振れの要因という。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)の同利益は1億100万円だった。第1四半期から新規連結子会社クロストレックスの業績が加わっている。
最終更新日:2020年08月14日 12時57分
株探ニュース