ライトアップはウリ気配、主力サービス低調で4~6月期大幅営業減益
ライトアップ<6580>はウリ気配で水準を切り下げている。10日の取引終了後に23年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表し、営業利益は前年同期実績(1億9900万円)から大幅減となる100万円で着地した。通期で増益を見込んでいるだけに、これを受けて失望売りが膨らんでいるようだ。
売上高も前年同期比22.3%減の4億8600万円と減少した。新型コロナウイルス変異株の感染拡大や物価高騰により地方経済が低調となった影響を受け、主力サービスの販売も総じて低調に推移した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
株探ニュース