リードは後場動意、受注増加で第2四半期業績予想を上方修正
リード<6982>が後場動意づき、前日に比べて10%超上昇する場面があった。同社はきょう午後1時ごろ、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の1000万円から3200万円(前年同期比42.9%減)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高予想も23億9000万円から24億7400万円(同4.1%増)に上方修正。自動車用部品部門の受注が増加したことに加え、生産性が改善したことや適正な価格転嫁対応が寄与したという。なお、通期業績予想については据え置いているが、今後状況に応じて適切な開示を行うとしている。
株探ニュース