名村造、前期経常を赤字拡大に下方修正
7014名村造船所【連結】
業績修正PDF
名村造船所 <7014> が5月8日大引け後(18:20)に業績修正を発表。18年3月期の連結経常損益を従来予想の44億円の赤字→203億円の赤字(前の期は98億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の17.4億円の赤字→176億円の赤字(前年同期は6.8億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
平成30年3月期通期連結業績予想の修正理由は、以下のとおりです。業績悪化の主たる要因は、第4四半期に確定し...
会社側からの【修正の理由】
平成30年3月期通期連結業績予想の修正理由は、以下のとおりです。業績悪化の主たる要因は、第4四半期に確定した鋼材価格の大幅値上げと円高(期初公表時の予想レートは1米ドルあたり110円、平成30年3月末レートは106円24銭)、受注競争の激化による受注船価の低迷など、グループの中核事業である新造船事業の損失拡大であります。特に連結子会社である佐世保重工業株式会社はこれらの要因に加えて、主力商品である中型撒積運搬船の需要低迷時に数年ぶりに受注した欧州船主向け中型油送船建造において想定以上の高仕様・高品質を求められたことや、過去の数度に亘る合理化による人材の流出と設備更新の遅れにより工程混乱・納期遅延を招き、営業損失が期初予想よりも約90億円拡大(工事損失引当金は期初予想から約60億円増加)して約120億円となる見込みです。同社の体質強化にはグループの総力を挙げて取り組んでおり、新規受注船は同社の得意とする中型撒積運搬船が中心であることから、今後の収益は改善されるものと見ております。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 17.10-03 | 69,516 | -1,999 | -1,749 | -1,812 | -26.3 | 5 | 2017-11-10 |
連結 |
| 新 17.10-03 | 64,416 | -17,199 | -17,649 | -17,712 | -256.7 | 5 | 2018-05-08 |
連結 |
| 修正率 | -7.3% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2018.03 | 140,000 | -4,200 | -4,400 | -4,700 | -68.1 | 10 | 2017-05-12 |
連結 |
| 新 2018.03 | 134,900 | -19,400 | -20,300 | -20,600 | -298.5 | 10 | 2018-05-08 |
連結 |
| 修正率 | -3.6% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 16.10-03 | 69,042 | -1,466 | -686 | -917 | -13.3 | 8 | 2017-05-12 |
連結 |
| 予 17.10-03 | 64,416 | -17,199 | -17,649 | -17,712 | -256.7 | 5 | 2018-05-08 |
連結 |
| 前年同期比 | -6.7% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016.03 | 147,202 | 6,639 | 5,574 | 7,311 | 106.0 | 20 | 2016-05-13 |
連結 |
| 2017.03 | 137,208 | -9,320 | -9,806 | -11,308 | -163.9 | 15 | 2017-05-12 |
連結 |
| 予 2018.03 | 134,900 | -19,400 | -20,300 | -20,600 | -298.5 | 10 | 2018-05-08 |
連結 |
| 前期比 | -1.7% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。