アクセスＨＤはＳ高カイ気配、子会社が約１秒で検温完了する「ドットキューブ」販売開始
アクセスグループ・ホールディングス<7042>が後場に入って買いを集め、現在はストップ高カイ気配となっている。同社はきょう、子会社のアクセスプログレスがｄｏｔＢｒａｖｏＪａｐａｎ（東京都港区）と連携し、手をかざすだけ検温が完了する非接触型赤外線放射温度計「ｄｏｔＣｕｂｅ（ドットキューブ）」の販売を開始したと発表。これが材料視されているようだ。
ドットキューブは、顔認証や検温ログ管理などを必要としない場所でのシンプルな検温ニーズに対応するためドットブラボーが開発したもので、アクセスプログレスはグループが持つクライアントネットワークを生かして拡販する計画。手軽に持ち運びができ、約１秒で検温スクリーニングが完了することから、検温を依頼する側、受ける側の双方に負担感なく検温を済ませることが可能で、オフィスをはじめ店舗や学校、商業施設、イベント会場など、さまざまな場面で効果を発揮するとしている。
株探ニュース
