uprが22年8月期業績予想を下方修正
ユーピーアール<7065>がこの日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を138億3100万円から133億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を10億1800万円から5億5000万円(同3.7%増)へ、純利益を7億7900万円から6億3000万円(同12.2%増)へ下方修正した。
レンタルパレットの大口紛失処理を行ったことで一時的に想定外の受取補償金を計上したものの、紛失処理に伴うレンタル売り上げが減少したことや、新型コロナウイルス感染症の影響で年末需要が想定ほど伸びなかったこと、更に港湾倉庫の需要回復が遅れていることなどが響く。
なお、同時に発表した第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高64億2900万円(前年同期比1.8%増)、営業利益3億円(同横ばい)、純利益4億2200万円(同41.7%増)だった。
株探ニュース