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<動意株・19日>(大引け)=BEENOS、東宝、sMedioなど

材料
2020年10月19日 15時02分

BEENOS<3328>=後場急上昇。正午ごろ、東南アジア地域最大級のECプラットフォーム「Lazada(ラザダ)」と連携し、公式パートナーとして日本企業のLazada出店をサポートすると発表しており、これが材料視されている。Lazadaは、中国のeコマース最大手である阿里巴巴集団(アリババグループ)が展開する、東南アジア地域における最大級のECプラットフォーム。BEENOSでは今回の連携を通じて、6カ国の市場に同時参入が可能となる日本企業の出店サポートをメニューとして追加し、同地域での事業拡大を積極的に進めるとしている。

東宝<9602>=年初来高値を更新。複数のメディアで、アニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、公開初日の16日だけで興行収入が10億円を突破したと報じられており、これが好材料視した買いが入った。16日と17日の2日間で興行収入が30億円に迫る勢いともいわれており、記録的なスタートとなったことから、配給を行う同社業績へのインパクトも大きいと期待されているようだ。

sMedio<3913>=3日ぶり大幅反発。同社はきょう、富士通クライアントコンピューティング(川崎市)の個人向けパソコン「FMV」に、パソコンとスマートフォンの間で設定なしで簡単にファイル送受信ができるアプリ「sMedio スマホデータ転送」の供給を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。このアプリは、sMedioの得意とするQRコードによるデバイス認識、データ転送技術を活用し、スマートフォンとパソコン、あるいはパソコン同士の組み合わせで、簡単な操作のみで素早く画像、動画、文書などのファイル送受信を可能にするもの。10月発表の個人向けパソコン「FMV」に標準搭載(一部機種を除く個人向けモデル)される。

島津製作所<7701>=7日ぶり反発。同社は16日、東北大学と共同で自然に吐く息(呼気)を用いた呼気オミックス(代謝物やタンパク質などの生体分子を網羅的に解析する技術)解析法による新型コロナウイルス検査法の開発に成功したと発表。これが材料視されているようだ。この解析法では、試料採取を簡便にするほか、多面的な解析結果を得ることが可能。また、さまざまな感染症対策としても有効で、心血管・肺疾患、生活習慣病、動脈硬化、糖尿病などの代謝性疾患、がんなどの診断や健康管理、未病予防にも応用できるという。同社は将来的に遠隔医療などに展開して、呼気医療という未来型医療の確立を目指すとしている。

フィードフォース<7068>=ストップ高。前週末まで3日続落で下値を試す展開にあったが、きょうは一転して物色の矛先が向かった。デジタルマーケティング関連ツールによりネット広告の出稿支援を行うが、業績は好調で21年5月期は営業55%増益見通しと急拡大を見込む。そうしたなか、11月末現在の株主を対象に1株を4株にする株式分割を実施することを発表した。株式4分割は比較的珍しく、最低投資金額が現在の4分の1に低下することで、個人の小口投資家も参戦しやすくなり流動性が大幅に増す。株式分割は値がさの好業績株の証でもあり、これを好感する買いを呼び込んでいる。 

Amazia<4424>=3日ぶりに反発。前週末16日の取引終了後、海外における日本のマンガやアニメを好むユーザーの獲得を目指す第1弾として、アニメ・マンガ関連英語ニュースサイト「Tokyo Anime News」をリリースしたと発表しており、これが材料視されている。海外において、日本のマンガはアニメを通じて認知はされている一方、海賊版コンテンツが氾濫しており、正規版の電子コミックを閲覧するという習慣が十分に浸透していないことから、同サービスでは、日本のマンガを正規版で読むきっかけ作りをし、日本のマンガファンの開拓を図るのが狙い。第2弾では、21年9月期上期中に、同社が制作しているオリジナルマンガを英語で無料配信するアプリをリリースする予定としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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