FフォースGが急反落、足もと業績悪を嫌気
フィードフォースグループ<7068>が急反落。3月31日の取引終了後、22年5月期第3四半期累計(21年6月~22年2月)の決算を発表し、営業利益は7億1300万円(前年同期比19.2%増)で着地。ただ、直近四半期(21年12月~22年2月)でみると前年同期と比べ大幅減となっていることから、足もとの業績悪を嫌気した売りが出ているようだ。
新たに連結子会社化した企業の損失が足もと響いた格好。一方で既存のインターネット広告関連サービスはデジタルシフト加速の流れを追い風に順調に推移した。第3四半期累計の売上高は21億1200万円(前年同期18億5900万円)だった。
株探ニュース