ALiNKが3連騰、気象データを活用したダイナミックプライシング事業を開始へ
ALiNKインターネット<7077>が3連騰で昨年来高値を更新している。27日の取引終了後、気象データを活用したダイナミックプライシング事業を新たに開始すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
ダイナミックプライシングとは、消費者の需要と供給を考慮して、商品やサービスの価格を変動させる手法のこと。同社では、同事業開始に先立つ実証実験として、首都圏のレンタルスペース12店舗とそれらのサービスサイト事業を譲り受け、市況、個人の嗜好、人流データ、立地・地理情報などのデータに天気や気温などの気象データを組み合わせることで、需要の変化を予測し利益を最適化するよう分析するとしている。
株探ニュース