ロジスネクスは年初来高値に接近、出荷促進などで第1四半期は営業黒字に浮上
三菱ロジスネクスト<7105>が後場動意づき、7月3日につけた年初来高値1365円に接近している。同社はきょう午後1時30分ごろ、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業損益が103億2200万円の黒字(前年同期は15億9700万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比22.8%増の1661億2700万円で着地。出荷の促進や価格適正化の効果などが寄与した。なお、通期業績予想については売上高6300億円(前期比2.4%増)、営業利益250億円(同70.0%増)とする従来見通しを据え置いている。
株探ニュース