キューブは朝高後に値を消す、中国への事業展開に向けて合弁会社を設立
キューブ<7112>は反落。25日の取引終了後、中国のCheer Wisdom(CWL社)と合弁契約を締結し、中国に「MARK & LONA」ブランド商品の製造・販売事業を運営・管理する合弁会社を設立すると発表。これを受けて朝方高く寄りついたものの、その後は値を消す展開となっている。
グローバル事業の拡大を模索するなか、経済大国の中国を重要地域と位置付け、今回の合弁会社設立を契機にCWL社が有する中国国内のネットワークを活用し、中国全土への展開加速を目指すという。なお、合弁会社は折半出資で、同社の持ち分法適用関連会社となる予定としている。
株探ニュース